特色ある教育 Education
英語教育 English
専任外国人教師による英語学習
本園の英語教育は、子供たちが「英語でコミュニケーションを楽しめるようになること」を目指して取り組んでいます。
そのため、英語圏の子供たちが自然に英語を身に付けていく仕組みに基づいた「GrapeSEED英語カリキュラム」を採用し、子供たちは、楽しみながら着実に英語力を身に付けていきます。
子供たちが大人へと成長する頃には、今にも増して様々な国々の人たちと関わりながら過ごしていく生活となることでしょう。世界共通言語と言える英語を身に付け、多様な国々の人たちとコミュニケーションをとりながら過ごすことが出来れば、自身の活躍の舞台を世界に広げることが出来るでしょう。
「お勉強」ではなく、子供たちが楽しみながら英語や外国人と関わる環境を用意することで、子供たちは日本語を成長とともに覚えていくのと同じように、英語を身に付けていけます。
子供たちにとって「Grape SEED」は楽しい遊びや体験の一つで、もっと英語で話したいという気持ちが高まり、新しい言葉をどんどん吸収していくようになります。
Grape SEED(グレープシード)・・・・コミュニケーションの基礎である「聞く」「話す」スキルを示す「口頭コミュニケーションスキル」の発展に重点を置いたカリキュラム。
きりん組(年長)の子供たちが音楽フェスティバルの演目で行った「英語劇」の練習の様子です。これは英語レッスンで学んだ題材をもとにして物語をクラス全員で分担して演じました。一人一人が、意欲的に取り組みしっかりとした英語力が身に付いている様子が伝わってきます。
スキー教育 Ski
認定スキー指導員教師によるスキー指導
札幌は、世界でも指折りのスノースポーツの好適都市。日本はもとより世界中の人たちが、豊富な降雪量と最高の雪質を求めて訪れます。
本園では、起伏に富んだ広大な敷地を活かし園児専用のスキーゲレンデを整備し、子供たちが安全に楽しみながらスキー技術を身に着けていける独自の指導方法により、心身ともに驚くほどの成長を遂げていきます。
年少組の1月中旬、子供たちにとって初めてのスキー教育がスタートします。もちろん多くの子供たちがスキー初体験。
私たちは子供たちが不安や恐怖心を忘れ、「スキー滑れた!」、「スキー楽しい!!」と早く思ってもらえるよう、一人一人の様子を感じながら、丁寧に注意深く指導していきます。
スキーが大好きになると、子供たちはスキー靴を履いたまま山頂まで登り、目印に立てたポールの間をスキー選手のように滑り降りて来るようになります。
スキーを始めてわずか1か月ほどの間に見せる大きな成長は、子供たちが持つ成長エネルギーの豊かさを感動と共に実感させてくれます。
幼稚園最後となる年長組のスキーツアー。クラス全員で約4kmのコースを連なって滑り降ります。
一人一人の豊かな成長を実感する瞬間。保護者の皆様と共に幸福感に包まれるひと時です
乗馬教育 Horseback riding
6頭の⾺と暮らす園で乗⾺を学ぶ
本園では、「馬とのかかわり」が子供の心身の成長に貢献する事に着目し、年少児より「乗馬教育」を取り入れています。
現在6頭のポニーを飼育し、乗馬指導者資格を持った教職員が中心となり、子供たちが安全に楽しく馬との触れ合いを重ねながら成長していけるよう取り組んでいます。
子供たちは日常的に馬と触れ合う体験を通して、心の面では相手を思いやる「優しさ」と自分の意思をしっかりと伝える「強さ」を、身体的には「良い姿勢」と「バランス力」を身に着けていきます。
「馬とのかかわり」が子供たちの心身の成長につながると考える本園での馬と子供たちとの触れ合いを紹介します。
これは、年長組の園児が鞍を付けずに騎乗するプログラムの動画です。
馬と肌が接する事で馬のぬくもりや筋肉、骨格の動きを直に感じられます。
また、鞍に頼ることが出来ないため、良い姿勢とバランス能力を身に着ける事が出来ます。
卒園児や一般の小学生でもアフタースクールに通ってくるケースがあります。
特に卒園した子供たちが、その後も馬との触れ合いや乗馬への興味を持ち続け、通ってくるケースが少なくありません。動画はゆっくり走る「速足」の導入段階のものです。
アート教室 Art
専任講師に学ぶアート
「自由に、楽しく、夢中になって」取り組んでいるアート教育。子供たちはアートが大好きです!
アートによって、創造性、観察力、表現力が育まれ、「他者と違う自分(個性)」に自負心を持ち、同時にお互いの個性を尊重する心が培われていきます。
自然に囲まれた園内には、草花、木の実、落ち葉など様々な素材があり、それらを使いながら子供たちは自由に物作りを楽しみます。
川原で拾った石に絵を描いたり、ドングリで人形を作ってみたり、身の回りに転がっていたものが、手を加えることで表情を持ち始めることに、子供たちは創造の喜びを実感します。
その子供たちの感性や表現には、大人たちはただただ驚かされるばかりです。